2022年09月08日(木)
待ち焦がれたなしの季節。
鳥取ではやはり20世紀梨。
甘みと酸味のバランスと口の中であふれるばかりのみずみずしい果汁は他の果物では味わえません。
リンゴと比べると価格的には2~3倍の高級果実。
でもそこは産地なので選果場で規格外品が安価で入手できます。
もう何十年も選果場で普通にあったものが今年は3回行っても売り切れ。
朝から何時間も待つ余裕もないし、時間、ガソリン代を考えるとコストメリットなし!
あきらめていたところ、雪用の雨樋で工務店を紹介していただいたTさんに工事完了のお礼にお伺いしたらなんと果実農園を経営されているとのこと。
数日後新品種「秋甘泉」(「秋甘泉(あきかんせん)は「新甘泉(しんかんせん)」同様に鳥取県で育成された品種で、「おさ二十世紀」と「豊水」をかけあわせて育成された鳥取県オリジナルの赤梨品種。大玉で糖度が高いのが特徴)の外品を譲っていただいた。
皮をむいたあのみずしい光の肌はハッとするほど美しい。
もちろん味も最高。
来シーズンからは友人に送る梨や我が家で食する梨の心配はしなくてもよさそう。