2022年07月11日(月)
日曜日は今年も7月恒例のブッポウソウ探鳥会。
去年にも増してたくさんのブッポウソウに出逢うことが出来ました。
赤いくちばしと鮮やかなブルーの姿から「森の宝石」と呼ばれています。
近年、全国的に減少しており、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧種に指定されていて、各地で保護活動が行われており、ここ日南町でも日本野鳥の会がNTTの協力により電柱に巣箱をかけ多くのブッポウソウが営巣するようになっています。
多くの渡り鳥がそうであるようにブッポウソウもボルネオからの渡りはかなり過酷のようで、毎年30前後の営巣が確認され多くのひなが巣立っていますが、その割には数はあまり増えていないそうです。
これからもその美しい姿がずっと見ることが出来るよう祈っています。
300mmとぼくのカメラテクでは数十メートルのピント合わせはむずく画像は今三つでssっす。